さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


 › Pore Pore › 読書

2013年12月25日

三国志

12月の3連休、初日の人間ドックに疲れ(寄る年波には…)2日目はベットでゴロゴロ、3日目はWEB小説にはまるという、何とも穏やかなインドア生活でした。
毎月3連休は欲しいねなどと言ってみたり(笑)

まったりなインドア休日にはまっていたのが「セカンド・アース」という三国志演義ベースのWEB小説。

実は私、三国志って読んでいないのです。
同世代がはまった某国営系放送の三国志の人形劇も見ていない。
そのうえゲームもしていない。
なもので、小説のベースになっているのがイマイチ分からない。
まぁ、分からなくてもサクサクと楽しく読めるのですけれど、分かるともっと楽しいだろうと引っかかっちゃうのです。

そこで、三国志を読んでいてゲームもしている相方に質問するわけですが、PCゲーム(これまた戦略もの)に熱中する楽しい休日を邪魔されるのを厭い「ネットで調べれば」とにべもない。
仕方がないので、疑問に思ったら小説を読むのを休んでググるを繰り返したところ…三国志って面白そう!!!(←こうやってはまるのか?)

「演義の方が読みやすいけれど、劉備を中心に(偏って)書かれているので、正史と両方読むと良いよ」と相方。
相方が持っているのは正史をベースにした宮城谷さんの三国志。
ただし5巻までとのこと。(全12巻)
終わってないところか半分行ってないじゃないか~!!!

ゲーム貸すよってヨメが戦略ゲーム苦手なの知っていて言うし~

うーん…読むべきか…
などと迷っているうちに、何度もググってあらすじは分かっちゃったし…
親切丁寧な解説サイトの多さに、三国志ファンって多いのねって思っている3連休明けです。

  

Posted by さむ at 00:19Comments(0)読書

2013年10月06日

十角館の殺人(綾辻 行人さん)

読書記録です。



写真をクリックするとアマゾンのページに飛びます。


感想ですが…えーっとね、仕掛けだとは思うけれど、このあだ名は詐欺だって(笑)
それと、やはり(当たり前だけど)読む本に好みってあるのねって。

  続きを読む

Posted by さむ at 21:27Comments(0)読書

2013年06月11日

アルジャーノンに花束を




時々とても読みたくなる本です。

知るということは、本当に幸せなんだろうか?
一緒の目線でないと、愛情や友情ははぐくめないのだろうか?
読む度に琴線がふれる場所が変わりますが、最後のアルジャーノンに花束をのタイトルに繋がる言葉には、何度読んでも心に余韻を残します。

きっとこの本の中にある沢山の思いが、その都度都度の私の思いとリンクして、読みたくなるのだと思います。

  続きを読む

Posted by さむ at 07:30Comments(0)読書

2013年05月27日

ちぎり屋 (蜂谷涼さん)



北の街の小さな居酒屋「ちぎり屋」では、今日もまた、わけあり者たちが、心に溜めた想いを語っていく。繁栄にわく小樽の街の片隅にあるおもんの店で、一杯の酒とともに語られる「問わず語り」。 (「BOOK」データベースより)


華やかなりし時代の小樽が舞台の小説です。
事情を抱え、栄えていた新興地の北海道に流れてきた人は多く、おもんと夫もまたそう。
生きにくい人たちが一縷の希望を抱いた新天地。
でも、そんな新天地も素晴らしいばかりじゃないのです。
じわりと感じる寂寞さと、どんな環境であろうとも強く生きる人の心の強さ。
そんなことを感じた本でした。

  続きを読む

Posted by さむ at 21:20Comments(0)読書

2013年04月21日

胸きゅん♪きゅん♪

本日とある会場に缶詰になっての仕事でした。
会場からは出られないけれど、忙しい訳じゃない。
会場に缶詰になった人たちは、それぞれ本等を持ち込み、仕事の合間にまったり読書タイム。

でね、20代前半♂の手持ちの本が「植物図鑑(有川浩さん)」だったのよ。
女子向きの小説をうら若き青年が…びっくりですよね。
これは…と内心のにやにやを隠しつつ、この本をセレクトした理由を聞いたら「胸きゅんきゅんになるよって勧められたんです」って頬を赤らめてのお返事。

『ほーぉぉぉぉ。彼女からだね』←心のなかで突っ込み
良いですねぇ、若いって。私まで照れちゃいましたよ。
確かに「胸きゅんきゅん」しますわね。彼女のお薦めだったら尚更ですねぇ

聞き出す前に私も読んだと話を振ったのですけど、その私が読んだときの感想は「こちら(2011.7.10)」です。

皆さまも「植物図鑑」を読んで「胸きゅんきゅん」してくださいませ~♪♪♪

  続きを読む

Posted by さむ at 19:59Comments(0)読書